こんにちは!こんばんは!アーロンです。
今回は、DJI Pocket2を1ヶ月使い倒してみての感想を皆さんと共有していきたいと思います。
DJI Pocket2を使って撮影したvlogはこちらからご覧いただけます。
目次
初めに
DJI Pocket2を購入してから、YouTube撮影に4回、TikTok撮影に1回、友達との旅行撮影に2回使用してきました。
- vlog撮影
- 友達との思い出撮影
- TikTokのショートムービー撮影
購入した理由
購入した理由をお話ししておくことで、今、あなたが買いたいと思っているのであれば、参考にしやすいと思います。
僕がこのDJI Pocket2を購入した理由は以下の通りです。
- Vlogを撮影したかった
- SDカードにデータを書き込みたかった
- 手振れを気にせず撮影したかった
僕がYouTubeに動画をアップし始めた頃は、Vlog撮影を含め、全てiPhoneで撮影していました。
iPhoneでの撮影はとても簡単で、画質や音質は高級カメラと比べると劣る部分はありますが、それでもYouTube撮影には十分すぎる性能を持っています。
ただ、iPhoneでYouTubeの撮影となると、撮影したデータがiPhone本体のストレージに保存されてしまいます。
iPhoneにデータが保存されてしまうと、編集する際にパソコンに取り込むのに少し時間がかかってしまいます。
iPhoneからデータをSDカードに直接取り込むこともできますが、それでもSDカードに直接書き込むのと比べると二度手間になってしまします。
※iPhoneでパソコンにデータを取り込む方法として、iPhoneとパソコンを直接USBにつないで取り込む方法もありますが、そちらに関しても一度データをWindowsの写真アプリに落としてからファイルにコピーする必要がある為二度手間になってしまいます。
このことを踏まえると、編集する際の時間短縮になります。
ちょっとのことだと思う方もいらっしゃるかと思いますが、この数分が毎回かなりのストレスになるので、この点においてはiPhoneでの撮影は嫌だなと思ってしまいます。
※iPhoneの取り込みに関して、何か他にいい方法があればコメント欄(ページ下部)で教えていただければ幸いです。
次に手振れ補正についてですが、iPhoneにも光学手振れ補正と電子手振れ補正の両方が装備されていますが、流石の光学手振れ補正でも、ジンバル並の手振れ軽減はできません。
vlog撮影は主に映像を第一としたコンテンツなので、歩いているところを撮影している際に手振れしてしまうと、視聴者はよってしまいます。
これに関しても、Vlog撮影時は、手振れを気にせずiPhoneで撮影するのは難しいので、DJI Pocket2がどうしても必要になってきます。
1ヶ月使ってわかったDJI Pocket2の凄すぎるところ
まずはDJI Pocket2を1ヶ月使ってみて分かった、凄すぎるところをご紹介しようと思います。
- 画質が綺麗
- 手振れの軽減がすごい良い
- 操作性が良い
- カバンに入れてもかさばらない小型サイズ
- 案外長持ちするバッテリー
vlog撮影に必要な部分は全てカバーしてくれています。
画質が綺麗
DJI Pocket2は最大4K 60FPSでの撮影が可能です。
iPhoneと同じ画質で撮影することができるんですよね。
さらにiPhoneよりも大きなセンサーを搭載しているので、暗所にも強くなっているみたいです。
イメージセンサーとは、カメラのレンズの奥にあるセンサーのことで、センサーサイズが大きいほど画質は向上し、暗所性能も向上します。
DJI Pocket2はiPhoneのセンサーサイズと比べて2mmほど大きいので、さほど変わりませんが、画質は良いと言えます。
また、これは僕の実体験ですが、編集時に、DJI Pocket2はiPhoneと比べてノイズが軽減されているなと感じます。
手振れをすごい軽減してくれる
iPhoneで動画を撮影していると、どうしても手振れが気になりませんか?
僕は手振れに関してはすごい敏感で、一瞬がくっとなるだけでも気になってしまいます。
DJI Pocket2も大きなジンバルを搭載しているわけではないので、大きな揺れを起こすと手振れしますが、iPhoneでの撮影とは比にならないぐらい手振れは軽減されます。
これはiPhone以外のカメラでも言えることです。
手振れが少ないことで、一気に撮影のレベルが上達したように思えます(笑)
色々なyoutuberの方がDJI Pocket2の手振れ比較動画を公開なされているので、是非チェックしてみてください。
僕の、vlog #1の動画を視聴していただくと、手振れの具合が分かると思います。
操作性が良い
DJI Pocket2の画面を見て、これじゃタッチパネルできないんじゃないかと心配して、購入をためらっている方も多いのではないでしょうか?
僕も購入する前は、操作性が特に心配でした。
しかしいざ購入して使ってみると、なんのストレスもなく操作できます。
そして、DJI Pocketにはスティックがついているので、撮影時には画面なんか見なくても簡単に撮影できちゃうんですよね。
小型サイズ
名前から見ても分かる通り、DJI Pocket2はポケットサイズで本当に小さいんですよね。
ジーパンだと入りませんが、少し大きめのポケットならなんなりと入ります。
縦の長さはiPhone11や11Proと比べて同じぐらいです。
案外長持ちするバッテリー
今までに4回ほど外でのvlog撮影を行ってきましたが、全ての撮影でバッテリーが切れたことは一度もありませんでした。
残り5%までになったことはありますが、それはほぼ1日の撮影だったので、バッテリーはよく持つ方です。
また、モバイルバッテリーでも充電ができるので、撮影時のバッテリーに関してはほぼ困ることはないと思って良いと思います。
1ヶ月使ってわかったDJI Pocket2の改善して欲しいところ
たくさんの良いところがあるDJI Pocket2ですが、それでも多少改善して欲しいなという箇所があります。
僕が1ヶ月間使ってきて思った景然して欲しいところはたった3つです。
- 起動時のカメラの向きを変更したい
- ケースの中で起動してしまう
- バッテリーを交換式にして欲しかった
起動時のカメラの向きについて
もしかすると変えれるのかもしれませんが、(知っている方がいれば教えてください””)デフォルトの状態でカメラを起動すると自動的にセルフィーモードになるんですよね。
顔出しをして撮影するvloggerさんであったり、youtuberさんであれば問題はないと思いますが、僕みたいに風景だけ撮影してvlog撮影をしたい人に取っては、セルフィーで起動してしまうと、毎回カメラの向きを反対にしなくてはなりません。
すぐにカメラを起動して歩き出したい僕としては、セルフィーから起動する設定を変えたい物です。
ケースの中で起動してしまう
DJI Pocket2のケースはカバーを被せているだけなので、電源ボタンが外に剥き出し状態になってしまいます。(下図)
電源ボタン長押しで起動の仕様みたいですが、たまに一回押しただけで起動することもありました。
そうなるとジンバル部分が起動できなくて、モーターに悪影響が出てしまうんじゃないかと不安になります。
一応、ジンバルが何かの拍子に壊れてしまわないように自動制御モードも搭載してあるみたいで、無理にジンバルが起動することはありませんが、それでもジンバルが壊れてしまいそうで怖くなります。
できればボタンの位置を反対側に持ってきて欲しかったですね。
バッテリーを交換式にして欲しかった
バッテリーを交換式にしてしまうと、スマートではなくなってしまうかもしれませんが、できれば交換式がよかったなというのが僕の意見です。
バッテリーを充電式のスマートフォンタイプなので、バッテリーが劣化してしまうと交換できないんですよね。
少し調べてみると、正規店ではバッテリーの交換サービスは行っていないそうです。
なのでバッテリーの持ちが壊滅的になるということは、DJI Pocket2が使い物にならなくなるということにつながってしまいます。
最後に DJI Pocket2は買いです
良いところ、悪いところ共に共有してきましたが、このDJI Pocket2は買いだと思います。
僕はDJI Pocket2を購入する前は、Go Pro、Sony ZV-1、a6400、DJI Pocket2の4機種でどれを買おうか迷っていました。
上の記事では、結論でZV-1を購入しますと公表しちゃっていますが、最終的にDJI Pocket2を購入しました。
そして、DJI Pocket2を最終的に購入したことは僕に取って超絶よかったことだと思っています(笑)
これから1年、2年とDJI Pocket2と共にYouTubeを撮影していくと考えるだけでとても楽しみです!
以上AaronCompanyのアーロンでした!
最後までご愛読ありがとうございました。