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規則動詞の過去形
規則動詞の過去形と聞いて、何だ?と思った人が多いと思います。「規則」とつくぐらいですから何か規則があるのでしょう。
結論から言いますと、動詞の原形にedをつけるだけで過去形になる一般動詞の事を規則動詞といいます。例を挙げてみると、「walked」「watched」「opened」などです。これだけを見てみると、なんだ過去形って簡単じゃんと思うかもしれないですけど、実はただ「ed」をつけるだけじゃ過去形にできない単語があるんです。では、それらを紹介したいと思います。
「like」という単語、最後何の英語で終わっていますか?そう。「e」です。では、likeを過去形にするとき、「likeed」なんてしたら×になってしまいます。実は最後に「e」で終わっている単語、例えば、「live」「hope」「smile」などです。これらはすべて最後に「d」をつけるだけで過去形になってしまうのです。
like → liked
live → lived
hope → hoped
smile → smiled
これらの英単語は「d」をつけるだけでいいんです。最後に「e」で終わる規則動詞を過去形にするときは「d」をつけるだけ。簡単でしょ?
次に少しめんどくさい動詞たちがあります。それは動詞の最後の文字の一個前の文字(オレンジ)(stop)が母音(a、i、u、e、o)の場合最後の文字(水色)の音が詰まってもう一つ同じ英語を付け加えないといけないんです。言葉で説明するのは難しいので、実際に見てもらいましょう。
stop → stopped
この青い部分がもともと「y」だった部分です。とりあえず中学生の間はこのくらい覚えていれば大丈夫でしょう。
ちょっと待ってくださいね。今説明したのは、「ed」が付く規則動詞だけです。次に来るのは、「不規則動詞」です。
不規則動詞の過去形
不規則動詞の過去形も、「ed」が付くだけの過去形と同じようにたくさんあります。これらはすべて覚えなくてはいけませんが、一回覚えてしまえば、すぐに出てくるようになります。最初頑張って覚えた人達は楽をできます。そして過去形は英語を使う時に使いやすいので、しっかりと覚えておくべきだと思います。毎日単語を3個ずつぐらい覚えていくことをお勧めします。授業で出てきたらその都度覚えていったほうがいいと思います。
では、不規則動詞をいくつか紹介します。「come」「have」「see」「go」「make」などがあります。しかし、これらは説明するよりも表を見て覚えたほうがいいと思うので、こちらから表を見てみてください。また、他にも「c」が来たときはなんちゃらかんちゃらとあるので、気になる人は他のサイトのほうで見てみてくださいね!
以上で、今回の範囲を終了したいと思います。見てくれてありがとうございました。