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一般動詞
あなたは、「一般動詞」と聞いて何を思い浮かべますか?「walk」「sleep」「catch」「watch」など、数え切れないぐらいのたくさんの動詞があります。「一般動詞」と聞いて何も思いつかなかった人は、「一般動詞」ですからまず日本語で動詞を考えてみましょう。例えば、「歩く」「寝る」「捕まえる」「見る」などでがありますよね。感が良い人は気が付ているかもしれませんが、日本語で最後に「う段」で終わている、そして動作を表しているものはたいがい「一般動詞」です。
そして、一般動詞にはルールがあります。主語が3人称単数の時は動詞に「s」をつけるということです。このルールはpart4でやろうと思っています。お楽しみに。
Be動詞
に、「Be動詞」と聞いて何を思い浮かべますか?「is」「am」「are」などを思い浮かべると思います。大正解です。まだ他にもBe動詞はあるのですが、今回は中1英語なので、他にも知りたいという人は後々もっと詳しい内容で更新しようと思いますので、チェックしてみてくださいね!
ここまで、一般動詞とBe動詞それぞれ見てきましたが、次は違いを見てみましょう。一般動詞は動作を表すといいましたよね?ではBe動詞は何を表しているのでしょうかBe動詞は
主に5つ意味があります。それは「~で」「~だ」「~がある」「~がいる」「~になる」です。文を作ってみましょう。
I am a boy. 僕は男の子だ。
This is a pen. これはペンだ。
この2つの文を見て気が付くことはありますか?Be動詞はBe動詞の前の文(主語)とBe動詞の後ろの文(述語)が「=」であるということを示しているのです。下の文を見てください。赤い部分が主語、緑の部分が述語です。Be動詞(am)を=としてみると
I am a boy. 僕は 男の子 だ 。
このように、Be動詞は主語と述語が同じものだよと説明しているわけです。
簡単でしょう?Be動詞が出てきたら、主語と述語が同じなんだなと思えばいいだけですから。
終わりに
この、Be動詞と一般動詞がごっちゃになっている人は、この先英語はできません。この違いをすることで、英語の基礎が安定するといっても過言ではありません。僕は中学生の時に英語が苦手で塾に行きました。そこで一番最初に教わったのがこのBe動詞と一般動詞の違いでした。Be動詞は、同じものだと説明する動詞。一般動詞は動作を表す動詞。です。最後に、中学1年生の段階では、1つの文に2つ以上の動詞が並んでいることはありません。なので、英作文の時に間違えて2つ以上の動詞を入れないようにしましょう。
中学2,3年生になってくると、現在進行形や、過去進行形、接続詞、関係代名詞、完了形などが出てきてますます難しくなっていくと思いますが、このサイトで僕なりにわかりやすく説明していこうと思っていますので、分からなくなったら1度このサイトに来てみてはいかがでしょう。また、分からないことや、指摘、質問などがございましたら、わかる範囲でお答えしようと思っているので、下のコメントのところからお願いします。YouTubeなどでも、英語の講座を開こうと思っているのでよろしくお願いします。
今回もご愛読ありがとうございました!